導入事例CASE-1
薬剤師採用にYouTubeを活用。
1年の運用で月5名の中途薬剤師応募を獲得。
法人データ
業種 | 調剤薬局 |
エリア | 神奈川県 |
社員数 | 50〜100名 |
運用期間 | 1年6ヶ月 |
運用目的 | 新卒・中途薬剤師の採用 |
導入時の課題と背景
- 薬剤師の採用に主に人材紹介を使い、多額の費用がかかっている
- 中途薬剤師に内定を出したとしても内定辞退をされてしまう
- 求人広告で応募が来ても繋がらず、工数だけが取られてしまい効率が悪い
- 中途薬剤師の突発的な退職があった際、人材紹介を頼らざるを得ない
- 新卒薬剤師へのアプローチが大手薬局に負けてしまう。認知されない。
導入の決め手
薬局事業には薬剤師が必須。
安定的に薬剤師を採用できる環境づくりが経営の安定化にも繋がると考えた。
また金額を出しても人材紹介で採用できなくなる日も来るかもしれない。
中長期的な目線で、まだYouTubeチャンネルを持つ薬局が少ない今が
周囲の薬局とも差別化ができるチャンスだと考えた。
運営ポイントと効果
YouTube運営のポイント
映像だからこそ出せる
「社風」を重視した動画制作
求職者が転職時に懸念する社風・人間関係の透明化をYouTubeによって実現させた。通常YouTubeであれば特定の人物だけが出演するが、常に複数名が対談または座談会形式で話す企画を提案。結果、テキストでは説明できない「会社の雰囲気」を出すことができた。
採用ターゲットを意識した情報訴求
不特定多数を想定するのではなく、あくまでもターゲットを意識した動画づくりを行なった。給与体系、評価制度、福利厚生、キャリアステップ、働き方を社員の口から直接語ることで透明度の高さと信頼感を演出。ターゲットである若手が得たい情報を徹底的に提供した。
「言葉」ではなく「画」で伝える
中小企業の魅力は経営陣との距離の近さだ。多くの求人広告で見かけるが、実際には入社してみなければ分からない。百聞は一見に如かず、YouTubeであれば普段の会社を、ありのままを見せられる。自社の魅力を余すことなく見せられるのは採用効果が非常に高い。
YouTube運営の効果
YouTubeから中途薬剤師の応募あり
月平均5名を6ヶ月以上記録中
人材紹介や広告に頼らずとも、月平均5名の中途薬剤師が応募してくるように。YouTubeという新たな採用チャネルを持つことに成功した。
中途・新卒共に内定承諾率が向上
採用効率が飛躍的に上がった
選考フロー内でYouTubeを候補者が見ることで会社への志望度があがり、内定承諾率が向上。採りたい人材のみを採れるようになった。
採用コストを大幅にカット
採用にかける工数も削減
1人当たりの採用単価を従来の1/10まで下げることができた。また志望度の高い候補者が応募する為、連絡が繋がらないことがなくなった。
既存社員の交流の場
他職種・他店舗の理解が深まった
YouTubeであれば社員もリラックスをして話す。その為、お互いの仕事内容や店舗の特徴などをざっくばらんに伝えられた。
弊社のYouTube運営は無闇にチャンネル登録者、
再生数を伸ばすのではなく、目的に合わせた運営を行なっています。
そのため一般的なYouTubeで想像される過激な内容、暴露ネタなど
一切触れることなく効果を出すスキームがございます。